麻雀をする上で最初の障害となるもの。

それは敷居の高さ。

麻雀覚えたての人にとっては、雀荘に1人で入るのも抵抗がありますし、そもそもルールについても覚えることが多く、いろんなゲームの中でも麻雀は特に最初のハードルが高いゲームだと思います。

最近では初心者でも入りやすいオフ会形式の場も増えてきましたが、自分のレベルでは一緒に遊ぶ人に迷惑をかけるんじゃないかといったような不安を持たれる方も多くいらっしゃいます。

麻雀というゲームはとても楽しいゲームです。

しかしそのハードルの高さから、入り口で引き返してしまった方も多くいることでしょう。

そこで今回はナゴヤマージャン女子トークと題して、名古屋の麻雀女子たちにどうやって最初のハードルを超えたのかを語ってもらいました。

 

今回女子トークに参加してくださったみなさん

nknさん…女性が安心して麻雀を打てる場所をつくることを夢見ている。

ngさん…気さくな人。雀荘に1人で突撃できる勇気と強さをあわせ持つ。

mnさん…二階堂亜樹プロが好き。二階堂亜樹プロと同卓するためだけに麻雀を勉強し、同卓の夢を叶えた。

ysさん…落ち着いた雰囲気の人。萩原聖人さんキッカケでRTDを視聴し、そこから麻雀熱に目覚めた。

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やっぱり敷居は高いと感じてた

ngさん「雀荘行くのってやっぱり敷居は高いと感じていましたし、一緒に雀荘とか行く人すらいなかった。

打ってる方も年配の方や男性の方が多くて。

でも打ちたい気持ちが強くて、結局1人で突撃しました(笑)

 

nknさん「わたしもとつげきタイプでした。

ガラッてトビラ開けたらポカンとされました(笑)なんか迷い込んできた、道間違えた? みたいな。

 

 

ngさんは家族麻雀で最初は覚えたんですか?

 

ngさん「そう、最初家族で覚えて、ルールとかは後回しで、3つの牌でメンツ作って4メンツ1雀頭作って、あとはチートイツがあってみたいな感じで。

 

yssさん「わたしもそんな感じ。役とか後で、ピンフがどうとかじゃなくて、とにかく形をつくるって感じで。

 

ngさん「で、それが高校になって、女子校に通ってて。

麻雀に興味がある子がチラホラいて…それでちょっと一緒に覚えたりして。

なので最初はだいたい身内だけでって感じでした。

それで名古屋に就職してから雀荘っていうものがあるんだ、行ってみよってなって。

 

nknさん「それで行ってみよってなるのがスゴイ。

 

ngさん「その雀荘に行くちょっと前に麻雀格闘倶楽部の一番最初のやつが出て、店内内戦だけのやつ。

そのあとネット対戦もできるようになって、教えてもらいながら練習して。

それから雀荘デビューしたのかな、確か。

ゲーセンでもそうだけど、男性が100%のとこに女性が1人で行くにはマジで敷居が高い(笑)

わたしは予備知識がなかったから行けたけど(笑)

 

nknさん「予備知識がなかったのは、わたしもそうでした。

よくタバコの煙で怖いおじさんが〜みたいなイメージを持ってる人もいるって聞きますけど、ぜんぜんそういうのはなかった。

 

最初は緊張しましたか?

 

nknさん「わたしはそれこそほぼ麻雀格闘倶楽部でしか麻雀をやったことがなかったので、リアルで麻雀やるなんて夢にも思ってなくて。

最初はもうそれはそれは緊張しました。

 

何キッカケでリアル麻雀を?

 

nknさん「初めて雀荘行ったキッカケは、推してる麻雀プロがとある雀荘にゲストに来るイベントがあってそれがキッカケですね。

でも実はその時はわたし麻雀を打たなかったんですよ。

最近雀荘のゲストイベントで麻雀打たないのに来るのはどうなんだ? とかいろいろ意見が分かれてますけど、そのイベントは見学もOKなイベントで。

当然そういった事情も当時は何も知らなかったのですが、今思うととてもありがたいイベントでした。

 

確かに。その時のイベントがキッカケでこうして麻雀を楽しめてると思うとスゴイですね。

ひとつのイベントがとても大きなキッカケだったと。

 

nknさん「でもめっちゃ悩みましたよ。

だってめちゃ入りづらかったですもん。

雀荘の入り口とかも異様な雰囲気に感じられて…

なかなか中に入る決心がつかず、ドアノブに手をやっては躊躇って、また手をやっては躊躇って。

そこのお店が6階にあったんですけど、1階まで降りてはまた昇ってというのを繰り返していました。

今思うと完全に不審者だったんですけど(笑)

 

でその場で半日近く悩んでて、でも帰りの新幹線の時間が迫ってて、一回東京駅まで戻ったんですよ。

でもせっかく来たし、なるようになれと意を決して雀荘の扉を開けて、中に入ってちょっとだけ話して帰りました(笑)

 

で、その時は打たずに帰ったんですけど、1年後にもう一度その麻雀プロのゲストがあって、その時に初めて同卓したいって話して、無事同卓できました。

そしたらそれがめちゃめちゃ楽しくて。

それをきっかけにオクタゴンとかいろんなノーレートの雀荘をまわって遊んだらスゴく楽しくて。

そのあと名古屋で個人が主催する麻雀大会なんかにも参加するようになりました。

で、そういう個人主催の大会に参加することで、いろんな方々と知り合えて、世界が広がりました。

 

 

パチンコ番組で二階堂亜樹プロを知って麻雀を知った

mnさん「わたしはパチンコ番組に出てる二階堂亜樹プロを見てそれがキッカケですね。

 

最初は二階堂亜樹プロが麻雀するって知らなくて。

その後麻雀もやるんだってことを知って、それで麻雀に興味を持ちました。

 

MONDO出てるのを見て、あ一緒の人だって気づいて。

麻雀格闘倶楽部のゲームにも出てたんで、そこでまた、あ一緒の人だって気づいて。

それで一緒に打ってみたいなという思いが募りました。

じゃあ麻雀を打てるようにしなくてはと思い、麻雀を勉強しました。

 

でその後、無事同卓できるまでになりました(笑)

 

推しの力は偉大ですね。

 

mnさん「ただその当時周りに麻雀できる女性は皆無に等しかったですね。

漫画の咲ってあるじゃないですか。

あんな風に高校生の女子が集まって麻雀できる環境があればいいのにってスゴイ思いました。

最近も高校生女子の大会とかもあったじゃないですか。

スゴイ羨ましいなって思いました。

こんな時代来るわけないって思ってたので。

そう思うと今はいい方向に時代が変わってきていると感じますね。

 

ほんとここ何年かで目まぐるしく変わってきましたよね。

今はホントに毎日毎日、麻雀大会の告知をTwitterとかでいつも目にしますけど、ほんのちょっと前まではほとんど見たことないですよ。

それが今ではホントに毎日のようにイベント告知を見るようになって、逆にどのイベントに行くか選ぶのが大変っていう。

 

YSSさんは麻雀を始めたキッカケは何だったんですか?

 

YSS「わたしは学生のころ、親戚の人に教えてもらいました。

最初は役とか関係なしに4メンツ1雀頭作ればいいんだよって教わって。

でそれから全然やる機会もなくなってしまったんですけど、俳優の萩原聖人さんがAbemaTVのRTDリーグに出るっていうことを知りまして。

芸能人最強っていうウワサだけど、どんなもんなんだろうって軽い気持ちで見たら、めちゃめちゃ面白くて。

そこから麻雀を観て楽しむという習慣ができましたね。

で、そういえば学生のころ麻雀を教えてもらったことがあったなってことを思い出したんですね。

もう一度麻雀をやりたくなってきて、どこかでできないかなって思ったんですけど、やっぱり雀荘ってハードル高いよなって思って。

ケムリモクモク、怖いおじさんってイメージしかなかったんで(笑)

なので最初はカルチャーセンターとかに行きたいなって思って探してたんですけど、カルチャーセンターだと時間が決まっていたり、参加者の数が限られていたりと制限も多くて。

仕事しながらだと土日しか行けないしっていうので、該当するカルチャーセンターが1ヶ所しかなくて、そこも入れなかったんです。

そしたら初心者麻雀仲間(SMN)っていう麻雀サークルを見つけて、ちょっと勇気を出して行ってみました。

会場が雀荘だったんですけど、やっぱり最初は扉を開けるのを躊躇いましたね(笑)

入ってしまったらみなさんいい人ばかりだったので良かったです。

それからはノーレートの雀荘とかでも1人で行くようになりました。

何回かは扉の前で引き返したこともありましたけど(笑)

 

nknさん「わかるよ

 

気軽にふらっと麻雀を楽しめる場所がほしい

nknさん「東京とかだとオクタゴンさんとか巣鴨の連盟道場さんとかMLスタジアムさんとかまーすたさんとか、ノーレートの有名な雀荘って結構あるんですけど、名古屋ってあんまりないんですよね。

ngさん「最近だとふぁーすとりばーさんが土曜日にMリーグルールのノーレートフリーやったりとか、堀田のヒューストンさんもノーレートフリーやってますけど、日時が限定的なので、いつでも行って遊べるという感じでもなくて。

mnさん「仕事帰りにふらっと行けるところがあると嬉しいですよね。

世間のガレナーを見てると、徐々にノーレートの雀荘も増えてくるはずなので、そこはまあ今後に期待ということで(笑)

 

なかなか一歩足を踏み出す勇気が出せない方に

nknさん「わたしは一歩足を踏み出した側の人間なので、感覚が最初の感じ方とだいぶ変わっちゃってて、こんな事言うのも正しいのかよくわかりませんが。

 

はい

 

nknさん「けっこう頑張れば行けると思うんですよね。なんだかんだ。

 

なるほど

 

nknさん「ただこれもわたしの感覚がもう今の環境に慣れちゃってるからそう思うだけで、初めての時はやっぱり尻込みしたなあと思ったりして。

雀荘が敷居が高いのはもちろんなんですけど、初心者向けの大会とかでもやっぱり知ってる人がいないと無理だとかっていう話も聞いたりして。

そもそも男性と麻雀を打つっていうのが怖いと思っている人もやっぱり多くて。

そんなわけで将来的に女性だけで麻雀を打てる場を作りたいと思って今いろいろ考えています。

 

それはいい考えですね。

 

mnさん「コミュニティって大事ですよね。

どんな人がいてどんな雰囲気でっていうのは。

最初のところであんまりよくないコミュニティに入ってしまったために、せっかく勇気をだして来てくれたのに、それで麻雀に対して余計悪い印象を持ってしまった人も少なからずいますし。

 

ある意味その最初のステップがその人の今後の麻雀人生を左右してしまう。

 

nknさん「そうなんですよね。だから迎え入れる側がそうならないように場を設けることができたらいいなと。

麻雀て色んな人が繋がれるツールだと思うんですけど、一番問題なのはその覚えることの多さだと思うんですよね。

なのでリアルだと気軽にじゃあやりましょう、というわけにもいかない。

ネット麻雀とかスマホゲームで覚えるというのもありますけど、点数計算やリーチかけれるかけられない、鳴けるかどうか、いろいろ教えてくれるので、あくまでもそのゲームの中であれば麻雀できるようになりますけど、リアル麻雀での進行の仕方とか発声とか、作法みたいなものは覚えられないわけで。

 

そういうのをイチから覚えられる場所が限られている、というのがひとつの課題ではありますよね。

そういう課題をコミュニティで解決して発信していくことができたら、一番いいですね。

 

まとめ

まとめると今回参加してくださったみなさんがハードルを乗り越えることができたのは

  • Mリーグ等の麻雀対局を見る
  • 推しの麻雀プロを作る
  • 推しに会いに行く
  • そのために麻雀をゲーム等で覚える
  • 勇気を出して大会やコミュニティに参加する
  • そして輪を広げる

といった感じでした。

 

今だとツイッター等のSNSでの発信もたくさんありますし、とにかく興味があったら飛び込んでみるというのがいいのではないでしょうか?

今回お話を聞いたみなさんもそういった経験を経て今こうして麻雀と向き合えているわけですから、とにかく行動あるのみと。

とにかく行動することでハードルも乗り越えられるんだなと今日話をきいて特にそう思いました。

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